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日本ドラマ「真昼の悪魔」作品を紹介

 

 

 

その悪意は、白衣を着て訪れる・・・・現代を生きる人々の“深い闇”を描く究極の心理サスペンス!とある教会のミサで神父は言う。

 
「悪魔は埃(ほこり)に似ています。誰も気づかぬうちに、目立たずそっと忍び込み、たまっていくのです。みなさんの心の中に・・・」後方の席で神父の言葉を聞いている女性・大河内葉子(田中麗奈)。その美しくも無表情な顔からは、彼女の内面がまったくうかがい知れない。

 
一方、作家志望のとある青年・難波聖人(中村蒼)は、腹部に猛烈な痛みを覚え、病院に駆け込んだ。対応するのは、白衣の医師・葉子。虫垂炎だと診断し、てきぱきと指示を出す葉子。激痛に耐える難波の顔を両手で包み込み、優しい声をかける。美しい女神のような葉子の姿に、難波は地獄の痛みが和らいだ気がした・・・手術は無事に成功し、入院することになった難波は、清掃員の芳賀明善(篠原篤)と出会う。少しおせっかいだが、愛想のよくおしゃべりな芳賀とすぐに意気投合する。そして、美しく優秀な葉子が担当医になったことにも喜ぶ。しかしそれは、大いなる絶望と破滅への入り口であった美しき罠~残花繚乱~ DVD-BOX

 
―病院内で奇怪な事件・トラブルが相次ぐ。病室の引き出しの奥に挟まっていた不可解なメモ・・・。認知症の老婆に対する医療事故・・・。少女が謎のアレルギーで死の淵に・・・。見舞いのため泊まり込んでいた母親も階段から転落・・・。偽のカルテにより病状が悪化していく患者・・・。―果たして、これらは誰かの悪意の所業なのか、それとも・・・?

 
一方、葉子のプライベートもまた、ある意味奇怪なものであった。俗物である御曹司・大塚光(大倉孝二)の猛アタックに応えるも、妖しくねじれていく関係。そして度々、教会の神父(伊武雅刀)のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露・・・それは、葉子自身にしか解らない深い闇、葛藤、虚しさに、もがき苦しんでいく姿だった。患者、同僚、恋人、父親・・・複雑に絡み合う事件と人の心。人間の本質に巣くう「悪意」とはなんなのか。誰の心にも「悪魔」が埃のようにたまっていく可能性があるのではないか。全てのオトナに問いかける現代医療サスペンスは、衝撃の結末へと転がり進んでいく・・・。